大分県・湯布院の工房「竹聲館」による、真竹の買い物かごです。
横幅の広い、たっぷりサイズの手提げかご。
竹の強さとうつくしさが伝わる一点です。
荷物を入れた時の安定感や、持ち手のバランス感も
しっかりと考えられた、実用性の高い作り。
女性の手にも、男性の手にもしっくり馴染むデザインと
なっています。
持ち手と縁巻きには籐を用いています。
青竹のかご作りに多く用いられる「ござ目編み」の本体を
力竹で支えた丈夫なつくり。
一方で、こまやかな竹工芸の技も随所に垣間見えます。
籐で竹を固定する方法もその一つです。
工房を営むのは、高見八州洋さん・綾子さんご夫妻。
お二人の手掛ける竹細工は、丈夫で実用的なつくりでありながら、
独自のデザインとたたずまいを備えています。
八州洋さんは、この道40年を超える竹工芸家。大分県を代表する
作り手のおひとりで個展の開催や公募展での受賞歴を
重ねてこられました。
綾子さんは、八州洋さんとご結婚後、別府の竹工芸訓練センターで
技術を学び、以来ご夫婦での活動を続けられています。
材質 | 真竹、籐 |
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サイズ | 上部外寸 約49×20cm、底内寸 約38×13cm、 高さ 約30cm (+持ち手 約14cm) |
重さ | 約 700g |
生産地 | 大分県 |
簡易ギフト対応 | 不可の商品となります。 |
ご購入の前にご一読ください
- 天然の植物を利用した製品です。素材の一部に小さなキズやササクレ等が見られる場合がございます。特に持ち手部の籐は、表皮の剥離や色むら、変色等の見られる素材となります。素材の性質としてあらかじめご理解くださいませ。
- 直射日光を避け、風通しのよい場所で、乾燥した状態でご利用ください。(湿度の高い場所に放置しないようご注意ください。)
- 色味は、経年により少しづつ深まっていきます。