長野・安曇野の竹工芸家、吉田佳道さんによる
真竹の手提げかご、「遊山籠」です。
遊山とは、野山に遊ぶことを指す古い言葉。
お出かけの手元を飾るのにふさわしく、細めに整えたひごを
市松に編み上げた、端正な仕上がりの一点です。
かろやかで収まりがよく、白い竹のつややかな美しさが際立つ一点。
かごを野山に見立てて草花を飾るのも また一興です。
「つかいやすいものを、ていねいにつくりたい」とおだやかに話す
吉田佳道さん。豊かな自然に囲まれた安曇野の地で、
花籠や茶道具などのこまやかな工芸作品の制作に取り組まれています。
ご購入の前にご一読ください
- 天然の植物を利用した製品です。素材の一部に色ムラや小さなキズ、ササクレ等が見られる場合がございます。素材の性質としてあらかじめご了承くださいませ。
- 製品の色合いやサイズは一点一点少しづつ異なります。写真の色や表示サイズは目安とお考えください。
- 経年変化により、色味はゆっくりと深みを増していきます。
- 直射日光・高温多湿を避け、風通しのよい場所で保管してください。