大分・別府の竹工房ゆるりら の高江友里恵さんによる、真竹のかごです。
「リボンバスケット」と名付けられたこちらの作品は、やわらかな曲線を描く、リボンのようなシルエットが印象的。
ただ置くだけでも美しいかごをイメージする中から生まれた、やさしい存在感をまとう一点です。
繊細なラインを描く持ち手。縁部分に明るい色の籐を組み合わせることで、なめらかな輪郭が浮きたって見えます。
底の四つ角にも籐を巻くことにより、強度と安定性が向上しています。
たとえばグラスや茶器の収納に。時にはワインボトルホルダーとしてテーブルへ。
ガラスの落としなどと組み合わせて、花器としてもお楽しみいただけます。
高江友里恵さんは、大分県のご出身。別府にて技術を学び、2022年に工房を構えました。
竹のもつ、やわらかな雰囲気、かわいらしさを引き出して、日常を彩るような作品を届けていきたいと話してくださいました。
- 天然の植物を利用した製品です。小さなキズや色ムラ、ササクレ等が見られる場合がございます。素材の性質としてあらかじめご了承くださいませ。
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- 直射日光・高温多湿・水気を避け、風通しのよい場所でご使用ください。