
高知県にて青竹の竹細工を手掛けている、安澤れみさんの作品です。
京都伝統工芸大学校にて竹工芸を学んだのち、アジアの国々をめぐり、自分の手と身体で生きる人々との出会いに刺激を受けて、高知県に移住した安澤さん。
地元の竹を伐り出す作業から、ひごづくり、仕上げまで、すべての工程をお一人で行われています。
こちらは、「網代編み」で端正に編み上げたお弁当籠。これまで20年以上作り続けてきたという蓋付きのかごです。
編みそのものの美しさに加え、縁や角、底部分など、細部の一つ一つに妥協のないお仕事ぶりがうかがわれます。
ほどよい硬さの、とてもしっかりとした作り。蓋のかみ合わせの加減も絶妙です。
「正方」は、約17×17cmです。(二人分程度)

通気性もありつつ、適度な湿度を保ってくれる竹のかご。ごはんやおにぎりを美味しく持ち運ぶことができます。
もちろん、収納のかごとしても美しくお使いいただけます。

本体の底は、汚れがつきにくいよう、竹の表面を上にして編まれています。
「曲げ」の部分の光沢がより強く、色も変化しているのは、加熱することによりヒゴを曲げる「火曲げ」の技によるものです。
高知の山深い地域で、自給自足に近い生活を営み、お米と野菜を育てながら、4人の子育てをしているお母さんでもある安澤さん。
その暮らしから生み出されるかごには、青竹ならではの実用性と、京都の竹細工らしいこまやかな美しさがみごとに同居しています。
※本品のご購入はおひとり様1点までとさせていただきますこと、恐れ入りますが何卒ご了承くださいませ。
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天然の植物を利用した手作りの製品です。小さなキズや割れ、天然の黒ずみや色ムラなどが見られる場合があります。素材の性質としてご理解くださいませ。色味は徐々に茶色へと変化していきます。
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置いたとき、若干のがたつきが見られる場合がございます。
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製品の色合いやサイズは一点一点わずかに異なります。写真の色や表示サイズは目安とお考えください。
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ご使用後は風通しのよい場所で陰干しし、乾燥した状態で保管してください。
