東アフリカ、ウガンダの北部に暮らすアチョリの人々に伝わる、やさしい色合いのかごです。
本体に使われているのは、Marrabous Palmと呼ばれる、椰子の一種。葉柄の部分を、竹ひごのように細く割いて編み上げています。
縁巻きと持ち手には、濃色の樹皮を巻きつけています。強度を高めると同時に、くっきりとした濃淡がアクセントに。この地域独特のかごです。
こちらは、細長い長方形に仕上げた手提げかご。
マガジンラックのようにお使いいただくのも一案です。
濃色の樹皮を巻き付けて、しっかりと補強された縁と持ち手。
標高が高く、赤道直下にありながら年間を通じて過ごしやすい気候の、緑豊かな国 ウガンダ。
世界第三位の広さを持つビクトリア湖からは、ナイル川が流れ出し、原生林にはゴリラなどの希少な野生動物が生息する、生物多様性の国でもあります。
そんなウガンダに暮らす民族の一つ、アチョリ族の人びとに受けつがれてきた、かろやかな椰子のバスケットです。
- 本製品は植物を利用した手作りの製品です。色ムラや天然の黒ずみ、多少のささくれ等が見られる場合がございます。天然素材の風合いとしてあらかじめご理解ください。
- 製品の色合いは、一つ一つ微妙に異なります。 またお使いいただくとともに、徐々に変化していきます。
- サイズ、重量は、一点ずつわずかに差がございます。表示のサイズは目安とお考えください。
- 風通しのよい場所で、乾燥した状態で保管してください。