南米ペルー。アンデス山中に位置するチチカカ湖は、南米最大の湖であり、
世界でも珍しい古代湖のひとつです。
標高3800メートルを超える高地にありながら、その周辺では、
インカの時代から連なる伝統的な暮らしが脈々と営まれてきました。
この地域の人びとが昔から使ってきたのが、「チリワ草」を編んだかごです。
チリワ草とは、半乾燥地に生え、アルパカが好んで食べる、この地域特有の
牧草のこと。
その細くて長い茎を何本も束ね、コイリングという技法でしっかりと巻き上げることで、
かごの形を作り上げていきます。
人びとの暮らしに密接だったチリワ草も、最近では宅地や畑を造成する際に
伐採されることが多く、街から離れた場所まで行かないと見られなく
なってきています。
また作り手も減しており、現地でも希少なかごとなりつつあるようです。
ご購入の前にご一読ください
- 本製品は天然の植物を利用した手作りの製品のため、サイズは一点一点微妙に異なります。表示サイズは目安とお考えください。また若干のゆがみや毛羽立ちがある場合がございます。
お客様の声
ann様 | 投稿日:2016年04月08日 |
おすすめ度:
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チリワ草 どんな草なんでしょうね
コイリングという編み方なんですね、とってもしっかり、きれいに 編んであります。 長く愛用できそうです。今は観葉植物が、つるしてあります。 |
katie様 | 投稿日:2016年03月25日 |
おすすめ度:
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切り花を飾ろうと購入しました。
思ったより大きかったので 予定していたトイレではなく玄関に飾っています。 今は大きく育ってしまったローズマリーが ちょうどよく収まっています。 |