大分・由布市の工房「竹ん中舎」 武田優希さんによる青竹のかごです。
「ほんかご」は、本の持ち運びがしやすいようにと作られた手提げかご。
縦長の本体に、横長に取り付けた持ち手。
丈夫な作りで、本や書類、パソコンの出し入れも快適です。
深さは25cmほど。
大きめの水筒も隠れる高さ、手荷物が中でちらばりにくいのもうれしく、
本にかぎらず、日々のお出かけに、収納に、幅広くお使いいただけます。
全てのヒゴに、通常よりもひと手間かけて、竹の表皮を
うすく削りとる「みがき」とよばれる加工が施されています。
「みがき」には、手当りをなめらかする効果があり、
またより早く、より深いあめ色へと変化していく過程を
味わうことができます。
編み目が少しづつ上へと登っていく「山路編み」。
持ち手には、ツヅラフジの蔓をしっかりと巻きつけて固定。
本体の深さは26cmほど。
A4縦の書類がすこし顔をのぞかせるサイズ感です。
長野県、御代田町生まれの武田優希さん。
大学を卒業後、北アルプスの山小屋での勤務経験などから
日本の古くからのものづくりに関心を持つようになったそう。
別府の訓練校にて竹細工を学び、2022年に修了されました。
「竹細工は、長年の暮らしの中で育まれてきた工夫や技術が
積み重なったもの。それらを読み解いて習作していく作業は、
太古からの人間の営みに想いを馳せることができて、
とても面白く感じています。
自分もなるべく先人達が受け継いできたものを引き継いで
いきたく、青竹細工を選びました」
竹は、毎年秋の終わりに、仲間たちとともに伐り出します。
縁巻き用の柔らかい竹は、その都度竹林に取りに行き、
みがきを含めた材料の加工は、すべて自身の手で行なっています。
「自分の小さな暮らしの範囲の中で竹を切って、
手で使える道具を使ってカゴをつくる。それを使ってもらうことで、
人の生活の役に立つことができ、役目を終えたら土に還る。
その一連の流れが、とても心地よいなと感じています。
なるべく人間も地球も傷つけないものづくりを目指して
いきたいです」
ご購入の前にご一読ください
- 竹の表面を薄く削る「磨き」加工を施した作品です。通常の青竹より早く、より深いあめ色へと変化していきます。
- 天然の植物を利用した製品です。小さなキズや色ムラ、ササクレ等が見られる場合がございます。
- 置いた時、わずかな揺れやがたつきが見られる場合があります。
- 製品の色合いやサイズは一点一点わずかに異なります。写真の色や表示サイズは目安とお考えください。
- 直射日光・高温多湿・水気を避け、風通しのよい場所でご使用ください。









