ポルトガル中部 フンダオンの近郊で作られている、栗の木のかごです。
土地が肥沃なこの一帯は、オリーブやワインの他、サクランボの
一大産地として知られています。
そのサクランボの収穫に 今も昔も欠かせないのが、栗の枝を使って、
箱型に組み上げたこのかごです。
冬の間に集めた若くしなやかな枝を、薄い板状に整え、手作業で
しっかりと組み上げています。
淡いベージュの栗材が目にやさしく、握りやすいハンドルにも
特徴が感じられる、地域伝統のかごです。
農作物の収穫や運搬に適した、頑丈で安定感のよい作り。
少々重さはありますが、この丈夫な栗のかごは、フンダオン近郊の
暮らしに欠かせない道具として受けつがれてきました。
明るい木肌に、ところどころ残る表皮のこげ茶色がアクセントとなっています。
経年により、色は少しづつ濃い色に変化していきます。
材質 | 栗(接合部に釘を使用) |
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サイズ | 上部外寸 約32×25cm 底内寸 約24×18cm 本体高さ 約12-13cm(+持ち手 約16-17cm) |
重さ | 約 500g |
生産国 | ポルトガル |
簡易ギフト対応 | 不可の商品となります。 |
ご購入の前にご一読ください
- 本製品は天然の植物を利用した手作りの製品です。色ムラや、割れ・ササクレ、また素材の先端や節部分に
引っ掛かりやすい箇所が見られます。天然素材の性質としてあらかじめご了承くださいませ。
- 底は完全な平面ではなく、置いた時 多少の傾きや揺れがございます。
- お届けする製品の色合い・シルエットは一点一点わずかに異なります。 またサイズ・重量にも
誤差がございます。表示のサイズは目安とお考えください。 - 高温多湿をさけ、風通しのよい場所で保管してください。