
大分・別府を拠点に制作を行っている 吉田草史(よしだ かやふみ)さんの作品です。
美しく正確な編みはもちろんのこと、耐久性を重視した、堅牢な仕上がり。そして自由な発想から生まれる新しい形も、その作品の特徴となっています。
本品は「亀甲編み」の構造を生かした三角形のかご。円柱型の深かごは時おり見かけますが、三角柱というのはめずらしい形です。
すこし厚めのひごで編み上げた かっちりと丈夫なつくりと、美しい編み目が、お部屋の雰囲気づくりに力を発揮してくれます。
客間のくず入れや、インテリアのかごとして。ロールの布や紙など、長いものを立てて収納したいときに便利なかたちです。

底の6つの角には、籐を巻きつけて補強しています。
別府は、竹工芸を町の産業として大切に育ててきた、日本を代表するかご産地のひとつ。「別府竹細工」は国の伝統的工芸品にも指定されています。
吉田草史さんは、長野県安曇野市のご出身。2022年に大分県別府市の竹工芸訓練センターを修了したのち、湯布院の高見八州洋さんのもとで学び、2025年に独立。
別府「くらしの中の竹工芸展」でのグランプリ受賞ほか、各地の工芸展で受賞を重ねて来られました。
「今後も公募展に積極的に取り組みながら、生活に密着した頑丈な、楽しいモノづくりに励んでいきます」と語ってくださいました。
- 天然の植物を利用した製品です。小さなキズや色ムラ、ササクレ等が見られる場合がございます。特に縁巻の籐は、表皮の剥離や色むら、変色等の生じやすい素材です。素材の特徴としてあらかじめご理解くださいませ。
- 置いた時、わずかな揺れやがたつきが見られる場合があります。
- 製品の色合いやサイズは一点一点わずかに異なります。写真の色や表示サイズは目安とお考えください。
- 直射日光・高温多湿・水気を避け、風通しのよい場所でご使用ください。
