2021年

『ほうき展 2021』
『植物とくらす in 大分』
軽井沢 NATUR『POP-UP STORE』
『勢司恵美 青竹のかご 展』
疋田千里 POP UP SHOP 『ohashi_to』
『POP UP SHOP@manoma 鶴岡』
『フランスのかご 展』
『沖縄のかご 展』
『ラオスのかごと布 展』
竹楓舎『食卓の竹かご 展』
『風土と人』 東北の玩具展 ~つなぐ玩具、はじまる玩具~
『日本のかご&蒜山のかご 展』@蒜山耕藝の食卓 くど
『オンプリュの カゴ とコナヤ の カナモノ』
渡部萌 個展 『編組(へんそ)』
『蒜山のがま細工 展』
『ビョルンさんのかご&ダーラナのマーケット』
『わら細工たくぼ の仕事 展』
『Brorさんの白樺樹皮のかご 展』



◆『ほうき展 2021』
 12月14日(火) - 26日(日)



シンプルで力強い、長野・米澤資修さんの松本箒。
しなやかでうつくしい、茨城・フクシマアズサさんのつくば箒。

どちらも実用的で耐久性に優れた箒という点は
共通ですが、用途やはき心地など細部には
それぞれの特徴とこだわりがにじんでいます。

長い柄の箒から小さなブラシまで、多種多様な
箒を一堂にお選びいただけるこの機会に
ぜひお運びください。

材料となるホウキモロコシを種から育て、
昔ながらの技法でつくられた各地の伝統的な
ほうきを生活に取り入れることも、植物とくらすことの
一つ。

使うほどにたのしい、機能的なほうきの魅力を
お伝えしたいと思います。

会期:12月14日(火)‐26日(日) ※月曜定休
時間:10:30-17:00
https://kagoami.com/store/blog/houki2021-2/


※店内では、充分な換気、マスクの着用、
アルコールスプレーの設置、店内が
混雑した場合には一時的に入店をお待ち
いただく等、引き続きウイルス感染防止に
つとめて営業してまいります。



◆『植物とくらす in 大分』
 11月26日(金) - 29日(月)



衣食住のすべてに身近な植物を取り込んできた、
わたしたちの暮らし。

季節ごとに採れるものを食べ、保存し、身に
つけるものや生活道具も、自分たちの手で
つくり出す知恵と技がありました。

大分の自然豊かな風土が息づく三つの場所で、
「植物をくらす」をテーマにしたイベントを行います。

古くから使われてきた生活の道具、家屋、楽器。
お米づくりと甘酒、天然酵母のパンとコーヒー。

それぞれの場所で暮らす人々と、植物たちとの
つながりを感じに、どうぞお運びください。

https://kagoami.com/store/blog/oita/


● kate no naya/糧の家 (山香)
◎ かご・箒・わら細工の販売
   11/26-28 カゴアミドリ ※入場制限あり
◎ 気候変動の現実を学ぶ勉強会
   11/27, 28 ※要予約
https://www.instagram.com/ji_latte/


● HIBINO (豊後高田)
◎ 竹・麦わら・七島藺を素材としたワークショップ
   11/26-28 ※要予約
https://www.instagram.com/hibinopan/


● まめのもんや (杵築)
◎ 映画「水になった村」上映会&
  大西暢夫監督トーク
   11/28, 29  ※要予約
https://www.instagram.com/mamenomonya/

<< 新型コロナウイルス感染症対策について >>
・各会場ではマスクの着用と、入退店時のアルコール
 消毒にご協力をお願いいたします。
・屋内ではこまめに換気を行い、混雑した場合には
 一時的にをお待ちいただくなど、感染防止につとめて
 運営してまいります。
・新型コロナの感染状況によっては、内容の変更や
 中止をさせていただく場合がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、
 みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。




◆軽井沢 NATUR『POP-UP STORE』
 11月2日(火) - 14日(日) 10:30-17:00 ※11/8休



北欧の伝統的な家具や食器、手工芸品を
取り扱っている、軽井沢「NATUR」さんによる
POP-UP STORE を開催いたします。

オーナーの須長夫妻が暮らしていた
スウェーデンの古いかごや布製品、デンマークの
小さな家具や椅子など、北欧の手仕事の
アイテムが多く並びます。

また、家具デザイナーでもある須長さんが
デザインしたペーパーコードのスツールや
軽井沢に工房を構える福祉施設
「RATTA RATTARR(ラッタ ラッタル)」の
プロダクトもご覧いただけます。

長い冬を楽しむ北欧の暮らしを、
ぜひ感じにいらしてください。

◎NATUR : https://sunagadesign.com/shop/
◎RATTA RATTARR :https://rattarattarr.com/




◆『勢司恵美 青竹のかご 展』
 10月12日(火) - 24日(日) 10:30-17:00 ※10/18休



茨城県行方市の竹細工職人 勢司恵美さんが
手掛ける、青竹のかごの企画展を開催いたします。

地元の竹林で育った真竹を自ら切り出し、
生活道具としてのかごを中心に手掛けている
勢司さん。

大分・別府で竹細工の基礎を学んだのち、
現在は地元・茨城で、古くから使われてきた
かごを昔ながらのやり方でつくることにも
力をいれています。

会期中は、勢司さんの師匠であり、茨城の
職人の吉田平さんの竹細工も、あわせて
ご覧いただけます。

二人は、師匠と弟子というよりは、先輩と後輩の
ような、竹仲間のような、はたまたおじいちゃんと
孫のような関係。そんな二人のかごが並ぶ展示から、
職人たちの横顔も感じ取っていただけたら幸いです。



◆疋田千里 POP UP SHOP 『ohashi_to』
 9月28日(火) - 10月10日(日) 10:30-17:00 ※10/4休



フォトグラファー疋田千里さんのPOP UP SHOP が
当店に登場します。

雑誌や書籍向けの写真のお仕事をたくさん
されていて、当店もしばしば撮影でお世話に
なっている疋田さん。
個人のライフワークとして「お箸」をテーマに
据えて、さまざまな国の食卓の風景を発表されて
います。

今回は、作品集「ohashi_toフォトブック」を
はじめ、フレーム入りでそのまま飾れる
ポストカードセットや、オリジナルTシャツ
など、疋田さんの写真が楽しめるさまざまな
アイテムを販売いたします。






◆『フランスのかご 展』
 9月7日(火) - 26日(日) 10:30-17:00 ※9/13,20休



フランスのかごの素材といえば「柳(osier)」。
産地によって異なる技法が伝わっており、
目にも美しい独自のデザインが特徴的です。

国内各地で活躍する職人のかごとともに、
ブルターニュ地方の港町で活躍したかご、
ペリゴール地方の農作業に欠かせないかごなど、
その土地ならではかごの特徴をご紹介して
まいります。


<お客様へのお願い>
会期中の企画展スペースは、6名様までのご入場と
させていただきます。ご入店時は、マスクの着用、
アルコール消毒のご協力をお願いいたします。

<新型コロナウイルス感染症対策について>
店内では、充分な換気、スタッフのマスクの着用、
アルコールスプレーの設置、店内が混雑した場合には
一時的に入店をお待ちいただく等、引き続き
ウイルスの感染防止につとめて営業してまいります。




◆『POP UP SHOP@manoma 鶴岡』
 10/17(金)-19(日)



山形県鶴岡市の @manoma_tsuruoka さんにて、
販売イベントを行います。
2019年に続き2度目となる今回も、国内外のさまざまな
かごをご覧いただきたいと思います。

「manoma」は暮らしの装飾家・ミスミノリコさん
@min_msmi と、物書き料理家のマツーラユタカさん
@matsu_tsumugiya が、山形県鶴岡市に開いた
カフェ&スペース。

料理ユニット「つむぎや」として活躍してきた
マツーラさんが、庄内地方の豊かな食材を
活かしてつくるごはん。ディスプレイデザイナーの
ミスミさんの目で紹介される手仕事のものたち。
さまざまなイベントを通して、土地と文化と人とを
ぎゅっとつなぐ活動をされています。

感染対策を行い、事前予約制での開催となって
おります。みなさまのご来店をお待ちしております。



◆『沖縄のかご 展』
 8月3日(火) - 29日(日) 10:30-17:00 ※8/9,16,23(月)休



沖縄本島、そして八重山の島々に伝わる
暮らしのかごを集めた『沖縄のかご展』を開催します。

豊かな自然と、島ごとにはぐくまれた文化のなかに、
亜熱帯ならではの多素材をつかったかごづくりが
受けつがれている沖縄。

本島からはホウライチクやワラビ(シダ)のかご、
八重山諸島からは、アダン、ゲットウ、クバ、クージなど、
南国ならではの素材をたくさんご覧いただけます。

市場で買ったたべものを頭にのせてはこんだ
「バーキ」や、お弁当入れの「アンツク」、種を
保存する蓋付かご「ガイジンナー」、芭蕉の糸績みに
使われた「ユーナラ」など、人々の暮らしを
映し出したかごたち。

毎年8月に開催しているこの企画展も、今年で
5度目となりました。島々の伝統のかごを通して、
沖縄の風を感じていただけたらと思います。




◆『ラオスのかごと布 展』
 7月13日(火) - 25日(日) 10:30-17:00 ※7/19(月)休



約50もの民族が、それぞれの伝統を
守りながら暮らしているラオス。
小さな村の女性たちとともに、ラオスの
手仕事を紹介している Hyma の展示販売を、
今年も開催いたします。

バンブーやラタン、葛など身近な植物を
素材としたかご、少数民族の手掛ける
藍染の伝統布、綿から育て、やさしく織りあげた
日常使いのタオルなど、手間ひまを惜しまず
作られた、暮らしのかごと布です。




◆竹楓舎『食卓の竹かご 展』
 6月15日(火) - 27日(日) 10:30-17:00 ※6/21(月)休




日本でもっとも竹細工の盛んな大分・別府に工房を
構える「竹楓舎」さんの企画展を開催いたします。

竹楓舎は、伝統工芸士の大谷健一さんが2005年に
立ち上げた工房。同じ竹かご職人の一木律子さん、
網中聖二さんの三人で運営されています。

それぞれに個人活動もされているみなさん。
暮らしの中で活躍する竹かごを多く手掛けて
いらっしゃいますが、今回は「食卓の竹かご」を
メインのテーマとして作品づくりをお願いしました。

テーブル上のパン&フルーツかご、キッチンの木べらや
カトラリーを収納するトレイなど、毎日の食事を楽しく
してくれる、実用的な竹かごがいろいろ並びます。



◆『風土と人』 東北の玩具展 ~つなぐ玩具、はじまる玩具~
  5月25日(火) - 6月6日(日) 10:30-17:00  ※5/31休



カゴアミドリではじめてとなる「郷土玩具」をテーマにした
企画展を開催します。

東北地方は、その土地ならではの かごが各地に存在する
かごの宝庫。しばしば足を運ぶなかで、郷土玩具を目にする
機会も多くあったのですが、これまで玩具といえば、
飾っておくもの、見て楽しむだけのものと思っていました。

でもあるとき、一つの玩具の誕生ストーリーについて
伺う機会がありました。それを知った時、玩具には
その土地の風土や時代、人の暮らしに根ざした物語が
あり、過去と今、人と人を結びつける「道具」としての
役割もあるように思いました。

東北各地の伝統的な玩具を扱うMUTOさんと、
さまざまなきっかけで郷土玩具づくりをはじめた
若手作家さん達の協力により、新旧の郷土玩具が
一同に並びます。

東北の風土と人のあいだで生まれた一つ一つの物語を、
ぜひ探しに来てください。



〇 東北の酒と玩具 MUTO
2019年オープンの東北の酒と玩具を扱う店。
武藤純彦/北国生活研究所(一級建築士事務所)と
佐藤孔代/yourwear(ニットブランド)が、東北各地の
伝統的な手法で作られた玩具に魅せられ、それらを
紹介する場をもちたいとの思いからスタートした。
二足の草鞋を履きながら、東北の風土、文化と
ともにある「これからの生活」を模索中。

出品予定
・高谷下川原焼土人形製陶所 (土人形/青森県)
・小南三郎工人  (こけし/秋田県)
・佐々孝工房 (土人形/岩手県)
・本郷だるま屋 (張子/宮城県)
・橋本広司民芸 (張子/福島県)
・工房 千想(土人形/福島県)

〇 石川美祈子(こけし工人)
1979年、青森県弘前市生まれ。
2011年、雑誌「こけし時代」に掲載されていた、
 今晃氏のこけしに感銘を受ける。
2013年帰郷し、津軽こけし館で勤務を経て、
2015年より今氏に弟子入り。
現在も今晃に学びながら弘前にてこけしを
制作する。

〇 真坂歩(真坂人形師/マサカ商店店主)
1994年、秋田県秋田市生まれ、ずっと秋田育ち。
大学在学中、地元の郷土玩具をリサーチした
ことをきっかけに、真坂人形の制作を開始。
2019年、2020年 秋田市で個展を開催。
マサカ商店の屋号で販売も手がけている。

〇 澁谷和之(百目木人形/澁谷デザイン事務所)
1980年、秋田県美郷町生まれ。
東京の広告代理店勤務を経て、2009年に秋田で
「澁谷デザイン事務所」として独立。
東北・秋田県内を中心に、店舗ブランディング、
イベント企画、書籍の編集・デザインなどを手掛け
つつ、2017年、集落の言い伝えや歴史を形にした
「百目木(どめき)人形」の制作を始める。


<お客様へのお願い>
会期中の企画展スペースは、6名様までのご入場と
させていただきます。ご入店時は、マスクの着用、
アルコール消毒のご協力をお願いいたします。




◆『日本のかご&蒜山のかご 展』@蒜山耕藝の食卓 くど
  5/15日(土) -17日(月) 11:00-17:00(最終日16:00まで) 



5/15-17日(土日月)の三日間、岡山・蒜山耕藝の
食卓「くど」さんにて、日本国内のかごを取りそろえた
販売会を開催いたします。

岡山・蒜山高原の「がま細工」は、自然豊かな高原に
広がる湿地と、長い冬を暮らす人々の知恵によって、
600年以上の歴史の中で育まれてきました。

世界的に見ても、日本ほど かごの素材となる植物が
豊富な国は他に無いのではと思っていますが、
そんな日本の中でも、特にめずらしく、貴重な編組品の
一つが「ヒメガマ」を素材とした蒜山がま細工です。

その魅力をあらためて、地元・蒜山からも発信したいと
思い、このたび3日間のかごのマーケットを開催する
こととなりました。

日本国内さまざまな素材のカゴとともに、
蒜山がま細工の定番&新作かごが並びます。
その独自の魅力を、ぜひお手に取って、
感じていただければ幸いです。

-カゴアミドリの出張販売-
『日本のかご&蒜山のかご 展』

(協力:蒜山蒲細工生産振興会)

【会期】
5月15日(土) ~17日(月)
11:00-17:00(最終日16:00まで)

【場所】
蒜山耕藝の食卓 くど
〒717-0513
岡山県真庭市蒜山下和1418-2
TEL 0867-45-7145

URL:http://hiruzenkougei.com/




◆『オンプリュの カゴ とコナヤ の カナモノ』
  4月27日(火) - 5月9日(日) 10:30-17:00  



毎年恒例、ケニアのかごを扱うオンプリュさんとの
企画展を、今年も開催いたします。

8回目となる今回は、オンプリュさんと同じ逗子で
カナモノヤとして活動する「コナヤ」さんにも
ご参加いただき、サイザルバッグと相性のよい
アクセサリーや、花や草、虫など、さまざまな自然を
モチーフとしたカナモノ作品を届けていただきます。

オンプリュ : https://enplus.jp/
コナヤ : https://www.instagram.com/konaya578/

在店日:5月1日 (土)


◆渡部萌 個展 『編組(へんそ)』
 4月6日(火) - 18日(日) 10:30-17:00   (4/12(月) 休)



タテヨコ、上下 淡々と繰り返し
おおらかな繰り返しの編み目から、
深い山奥の地肌に這う一筋の蔓を発見
しんとした空気をたんと含み、
しなやかさと膨らみが形となる
どこかの部屋に置かれてそれは
柔らかく影をおとす



4年間住んでいた山形にて、身の周りの
植物を素材とするものづくりに出会った
渡部萌さん。
みずから山に入り、採り集めたあけび蔓や
胡桃樹皮を編んだ作品を中心に
製作を行っています。

在店日:4/6(火)11時-17時
4/10,11(土,日) 13時-17時
4/17,18(土,日) 11時-17時


◆『蒜山のがま細工 展』
  3月16日(火) - 28日(日) 10:30-17:00   (3/22(月) 休)



600年の伝統をもつ、岡山・蒜山高原のがま細工は、
軽くて丈夫。素材となる「ひめがま」そのものの
うつくしい光沢が一番の特徴です。

百日雪の下とよばれる豪雪地帯の蒜山で、作り手の
女性たちが冬の間だけ集まる工房は、いつもにぎやか。
いろいろなかごの産地を訪ねてきましたが、こんなに
笑いの絶えない たのしい工房はなかなかありません。

「蒜山がま細工生産振興会」のはじめての個展となる
今回の企画では、先人たちが使い続けてきた伝統的な
民具(背負いかごや草履)、定番の手提げかごに加え、
毎日の暮らしのなかで使いやすい新作かごも
多数並びます。

白くうつくしい蒜山の雪景色とあたたかい工房の
様子が伝わってくるような、蒜山がま細工の数々を
ご紹介いたします。


会期中の企画展スペースは、5名様までのご入場とさせて
いただいております。
新型コロナウイルス感染対策にご協力をお願いいたします。




◆Webイベント『ビョルンさんのかご&ダーラナのマーケット』



★3月1日(月)より、インスタグラムにて ダーラナ地方の情報の発信スタート
★3月7日(日)より、オンラインショップでの 販売会を開催

一年前に来日し、当店で実演&お話会を開催してくれた
スウェーデンのかご職人・ビョルンさんが手掛ける
「Spånkorg/スポンコリ」(マツのかご)を今年も販売できる
ことになりました!

スウェーデン語で、spånはへぎ板、korgはカゴ。
薄いマツのへぎ板を斜めに編み合わせて、底をしっかりと
補強した、つややかなスポンコリは、とくにダーラナ地方で
盛んに作られてきた伝統的なかごです。

ビョルンさんの住むダーラナ地方を直接訪ね、当店にかごを
届けてくれたのは、ストックホルムで活動している
「aurora.note(オーロラノート)」さん。
ビョルンさんが東京に滞在した際にも同行し、イベントの通訳を
してくださいました。

そしてなんと今回は、ダーラナの街でみつけた古いカゴや陶器、
テキスタイルなど、約40点の手仕事のアイテムもカゴと一緒に
手配してくれるということで、ビヨルンさんのかごのオンライン販売と
あわせ、「ダーラナのマーケット」と題した販売会を、ウェブ上にて
開催する運びとなりました。

スタートは、ビョルンさんの工房の様子やダーラナの街並みを
撮影した、オーロラノートさんによる動画のご紹介から。
3月1日より、当店インスタグラム上に順に掲載していまいります。

ぜひ一緒に現地を訪れるような気分でご覧ください。

→ https://www.instagram.com/kagoamidori/




◆『わら細工たくぼ の仕事 展』
 2月16日(火) - 28日(日) 10:30-17:00  (2/22(月) 休)



毎日の暮らしに寄り添う、お守りのようなわら細工。
宮崎県日之影町で三代続く『わら細工 たくぼ』の縁起物のお飾りは、
神話の息づく土地でうみだされる祈りのかたちです。

祝結び、平和結び、横綱結び、縁結び。
おだやかな日々を願う気持ちを表した結びのモチーフと、
酉、鶴、亀など、縁起をまねく愛らしい動物たち。

今年も、たくぼさんの縁起物のわら細工を、全ラインナップ
ご覧いただきます。

会期中の企画展スペースは、5名様までのご入場とさせて
いただいております。
新型コロナウイルス感染対策にご協力をお願いいたします。




◆『Brorさんの白樺樹皮のかご 展』
 1月12日(火) - 24日(日) 10:30-17:00   (1/18(月) 休)



スウェーデン・ヨーテボリ郊外で活動している
ネーベルスロイド(白樺樹皮細工)の職人、
ブロール・フォシュルンドさんの企画展を
今年も開催します。

白樺は、北の荒れ地に一番に根を伸ばし、
森を生みだし、他の植物を育む、恵みの樹。
そんな白樺の樹を守る コートのような役割の
「樹皮」は、なめらかな革のような質感をもつ
優れた素材として、古くからさまざまな
ものづくりに利用されてきました。

スウェーデンの暮らしに息づく白樺のかごの、
あたたかな感触と造形の楽しさが伝わってきます。


※新型コロナウイルス感染症への対策の一つとして、
実店舗で展開する製品は順次オンラインショップでも
ご紹介してまいります。