webショップ入荷情報(12/1)


フランスのかご作家 シモーヌさんのテーブルかご .

フランス南東部 ローヌアルプ地方の小さな村で、かご作家として活動しているシモーヌさん。独特の編み目が美しいテーブルかごを届けていただきました。

その特徴は、右から左へ、3本のヤナギをジグザグと交差させて生まれる、ななめの格子模様。かろやかな見た目にもかかわらず、細かな編みの連続により、丈夫な仕上りとなっています。

「コルベイユ」は、卓上のかごとして使いやすいオーバル型のかご。2色×3サイズからお選びいただけます。

◆コルベイユ <ブリュット>
ブリュットは「自然のままの」の意。ヤナギの枝の天然色を生かしたタイプです。
S:http://kagoami.com/SHOP/ERH301.html
M:http://kagoami.com/SHOP/ERH302.html
L:http://kagoami.com/SHOP/ERH303.html

 
◆コルベイユ <ホワイト>
表皮を剥いだ白い枝で編んだタイプ。明るくかろやかな仕上がりです。
S:http://kagoami.com/SHOP/ERH304.html
M:http://kagoami.com/SHOP/ERH305.html
L:http://kagoami.com/SHOP/ERH306.html

◆パニエ
ハンドル付きのパニエは、ちょっとしたおでかけに便利な浅めのかご。室内のインテリアとしても目をひく印象的なデザインです。
http://kagoami.com/SHOP/ERH101.html

◎フランスのかご
http://kagoami.com/SHOP/115017/list.html

 


青森・弘前 宮本工芸 やまぶどうの手提げ

日頃、あけび蔓細工を中心に紹介している弘前の老舗「宮本工芸」さんより、今回はやまぶどう製品が久しぶりに入荷しました。

定番の「あじろ編み」で仕上げた2タイプの手提げかごは、熟練の職人の手によるもの。なめし加工を施した、艶のある樹皮を使用し、たいへん美しく仕上げられています。

弾力のある手ざわり、使い込むほどに深まっていく色合いをお楽しみください。

◇やまぶどう あじろ手提げ
https://kagoami.com/SHOP/JAA147.html

 
◇やまぶどう あじろ手提げ ロータイプ
https://kagoami.com/SHOP/JAA148.html

やまぶどうの樹皮が採取できるのは、梅雨時期のわずかな期間しかありません。

かごの素材となるのは、20年以上もの時間をかけて、太さ5~10cmほどまでに育った蔓の、樹皮の部分だけ。

ごわごわと厚みがあって、うねりの強い樹皮の中から、できるだけ癖の少ない部分を選び、表面の鬼皮を剥いだものを細くカットして使います。

希少な素材といわれる理由の一つは、こうした所にあります。

◎青森のかご
https://kagoami.com/SHOP/90523/list.html

 

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先日、長野・大町市の森林組合が主催する「広葉樹の活用」を目的とした現地研修会に参加してきました。

北アルプスの豊富な広葉樹をもっと地域内で活用するために、地元の林業、材木店、木工職人など、さまざまな立場の人が集う、あたらしい試みの場でした。

日本はこれまで、家具などに使用する広葉樹のほとんどを、輸入材に頼ってきました。

国内にもたくさんの広葉樹が存在しているのですが、針葉樹の人工林と比較すると、樹種の選別から、運搬、加工にいたるまで、多くの労力が必要となるのがその理由です。

しかしこの数年、森林資源の枯渇や紛争によって、外国産木材の輸入が激減。これをきっかけに、国内自然林の育成と広葉樹の利用が注目されるようになりました。またCO2の削減や、増加傾向にある自然災害を防ぐという点でも、取り組むべき課題といえます。

今回参加した会では、伐採前の木々の詳しいデータをマッチングアプリで公開し、使い手と森の木々を直接つなげる試みについて、積極的な意見交換が行われました。

このシステムをうまく活用することができれば、木を伐採する人は、誰が何を作るために材を必要としているのか、事前に知ることができます。
作り手は、素材となる木がどこで育ち、誰の手によって届けられるのかを知り、製作に向き合うことができます。

そして私たち使い手にも、一本の木にまつわるストーリーが共有されるとしたら、それはとてもすてきなことだなと思いました。

 

2023.12.1

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