webショップ入荷情報(4/8)

◇ 大分 松田由紀さん しましま模様の角物細工 ◇

大分で角物の竹細工を手掛ける松田由紀さんより、三種の手付きかごが入荷しました。


「角物」は、竹細工の盛んな大分を代表する技法の一つ。

カッチリと四角い箱型のつくり、ふたや持ち手も取り付けられる実用的な生活のかごとして、特に別府周辺では戦前から作られ、盛んに使われてきました。

数多くのパーツを正確につくり、組み上げていく角物には、他の竹かごづくりとは異なる技術と熟練が求められ、それを専門とする職人に支えられてきた歴史があります。

松田さんは愛媛・松山市のご出身。地元で開催された角物のワークショップに参加したことが、この道にすすむきっかけになったのだそう。

2019年に、別府の竹工芸訓練センターを修了後も、日常にさり気なく寄り添うような竹かごを作りたいと、大分での生活を続けながら、技術を磨いていらっしゃいます。

「ひとつひとつの適正な作業の積み重ねが、美しい完成品につながる」ことを常に意識しているという松田さんの角物。

太いひごと細いひごの組み合わせで浮かびあがる、縞々模様が特徴的です。

◆ 大分 松田由紀 縞々手提げ

・小:https://kagoami.com/SHOP/JOC301.html
・小-丁番:https://kagoami.com/SHOP/JOC302.html
・大:https://kagoami.com/SHOP/JOC303.html



◎九州のかご
https://kagoami.com/SHOP/107293/list.html

 

◇ 秋田 森の素材を組み合わせたクルミのかご ◇

冬が長く寒冷な秋田県では、竹が育ちにくいことから、アケビやマタタビ、イタヤカエデなど、森の中で育つ植物を生かしたかごづくりが行われてきました。

クルミの樹皮を使ったかごは、比較的あたらしい時代のものですが、森そのものをイメージさせる表情と質感に、他の素材にはない独特の魅力があります。

「鉄線編み」は、6枚の花びらをひろげるクレマチス(鉄線)の花を模した編みの技法。

縁巻き部分には、ヤマブドウ樹皮やミツバアケビ、ツヅラフジの蔓を組み合わせ、豊かな森の恵みが伝わってくるようです。

◆ クルミ 桜の枝
持ち手に桜の枝をそのままつかった、底の広めの整理かごです。
小:http://kagoami.com/SHOP/JKM133.html
大:http://kagoami.com/SHOP/JKM134-1.html

 
◆ クルミ 鉄線編み
編み上げハンドルがかわいい、小ぶりの手付きかご。
http://kagoami.com/SHOP/JKM135.html

◎秋田のかご
https://kagoami.com/SHOP/90530/list.html

 

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先週は、ウクライナ支援企画にたくさんの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

予想以上の反響をいただいて在庫切れとなり、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、今月後半には日本・世界のかご手ぬぐいとも再入荷の予定ですので、ぜひまたご参加いただけますと幸いです(世界の方は新色になります!)

さて、来週14日(火)からは『オンプリュのカゴとコナヤのカナモノ展』が国立店にてスタートいたします。

オンプリュを主宰する中島志保さんと、ケニア・マチャコス地方のサイザルバスケットの作り手さんたちとのお付き合いは、もう18年にもなるそう。

「コロナの影響でこの2年ケニアに行くことができていませんが、世界の情勢がどうあれ、ケニアの生産者のみんなは、いつだって前向きです。
いままで作ってきたデザインを少しずつ変えていくことで、今年も新しいバリエーションのかごがうまれています。」

そして、今年のバスケットの反響はどう?日本のお客さんの感想をきかせて!と作り手さんたちも楽しみにしてくれている様子。

これまで直接顔をあわせなければできなかったやりとりも、スマートフォンの普及で、一人一人の作り手さんとのコミュニケーションできる機会が増えているそうで、当店からもたくさんのフィードバックができればと思っています。

2022.4.8

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