松本に行ってきました

週末は家族で長野に小旅行をしてきました。

初日は松本へ。
友人が住んでいたり、夫が山登りの基地にしていたこともあって、
昔から訪れる機会の多かった街です。

でも今回は、ゆっくりと歩く機会があったせいか、松本の魅力に
ぐっと惹きつけられる旅となりました。
古さと新しさの入り混じった、けれどしっくりと落ち着いた町並み。
街角のあちこちには昔ながらの井戸と、こんこんと涌く水。
瑞々しいという言葉がよく似合う街だなぁと感じたのは、雨のせいばかりではなさそうです。

さて今回の旅の目的の一つは、”クラフトフェアまつもと” という大きな野外展示会を
見に行くことでした。

器や木工品などの、さまざまなクラフト作家さんが全国から大集合するこのイベントは、
今年で27回目を迎えるそうです。

数百人ものクラフトマンたちの丹精込めた作品が並ぶのですから、これは迫力があります。

あいにくのお天気にも関わらず、初日の朝からすごい人出!

人気の作家さんのテントには、早くも長蛇の列が。。。
わたしたちも九州の作家さんの器に一目ぼれし、行列に加わってしまうのでした。

数は少ないものの、かごの作り手さんも出展されていました。

クラフトフェアまつもと

そして、松本と言えば、かつては有名なかごの産地でした。

一時は欧米にも出荷されたという「みすず細工」は、数年前に最後の作り手の方が
亡くなられ、完全に途絶えてしまいました。

けれど、数年前から、一度絶えたその技をなんとか受け継ごうとしている人たちが
活動を開始し、地域や行政もそれを応援する動きがあります。

(籠を持ってお花を買いに来たおばあちゃん。早朝散歩のときに。)

人の手で生み出されるものを大切にする雰囲気が、町全体を包んでいる、
そんな空気を肌で感じて、松本がもっと好きになってしまいました。

朝子