宮島へ 福島へ②

火曜日の宮島に続いて、土曜日は福島・三島町へ行ってきました。

ちょうど三カ月前にも訪れたばかり(過去のブログはこちら)なのですが、
今の季節はまたたび細工を中心に、採取した材料を加工する時期でもあります。

雪深くなる前に再訪したいと思っていたので、思いきって足を延ばしてみたのです。

そして今回は、昭和村に足を運ぶことも目的の一つ。
お客様より、昭和村のまたたび細工も素晴らしいという評判を聞いていたので、いつか訪問したいと思っていたのです。

東京からだと車で約5時間。明け方に家を出て、西那須野ICで下車。
ここから塩原温泉の先、いくつかの峠を抜けて昭和村へ向かいます。
太平洋側はずっと晴れていたのにも関わらず、北に進むにつれ雪が激しく降ってきました。
山間部はかなり降り積もって轍が深く、すれ違う車もほとんどないので、はやく除雪車来ないかな~
などと思い始めたころ、ようやく町並みが見え始め一安心。
すでに雪かきをしている人もちらほら。ロードヒーティングのありがたみを感じてしまう。

        

昭和村に到着し、さっそく地元の施設へ。
からむし織がたいへん有名で、実際に原麻から糸を作る工程を見せてもらいました。

     

今の時期、またたび製品はあまり多く展示されていませんでしたが、丸みを帯びたやさしいイメージのものが多かったように感じます。

職員の方にいろいろ説明を聞いていると、なんとそばにいたお客様が特産のエゴマのドレッシングをプレゼントしてくれました。(どうもありがとうございました~。)

さて、次はお隣の三島町へ。工芸館を訪ねます。
運よく、またたびの原木を加工しているところを見学できました。
    
またたびの枝                皮をむき、肉をはがす   

その後、「かごを売ってるなら、やってみんしょ~」(・・・間違っていたらごめんなさい)
とのご厚意にうれしい初体験。

    
4分割にする道具「またたび割り機」    幅を揃えるための特注の道具

皮をむくまではなんとかできたものの、「またたび割り機」が使いこなせず、三分割になってしまいました。。。

短い時間でしたが、本当に来てよかった。皆さま、ありがとうございました。
次回は、3月の訪問と体験を約束し、帰路につきました。

いつも帰りに写真を撮る場所では、雪もあがり幻想的な雰囲気に。
気づけばもう夕暮れどき。
早く帰って、明日のイベントの準備をしなければ! ということで、宮島へ 福島へ。
怒涛の一週間はこのように過ぎていったのでした。

征一郎