ケンホフ農園のマルシェバッグ

このマルシェバッグのことは、以前「かご小話」でちらりとご紹介した
ことがあるので、ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。
モロッコの西南部、シディ・イフニーという町にほど近い
「ケンホフ農園」で、女性たちが編んでいるものです。

ケンホフ農園のマルシェバッグ

そこは、首都ラバトから遠く離れ、サハラ砂漠の北縁に届きそうな
半砂漠地帯。インターネットどころか、電話も通じない辺境の地です。
一人のフランス人女性が、この土地に古くから暮らすベルベル人の
家族約20世帯とともに灌漑式の農園を運営し、有機農産物や、アルガン
オイル、刺繍製品などを生産しています。

機械を使わず、地道な手作業で行われる有機栽培

ろばの力も借ります

そしてこの伝統的な椰子のかごは、農園の女性たちが、農作業のかたわら

椰子の葉をさいては編み、チクチクと刺繍を施し、そしてガタゴトとバスで
フランスのパリまで運ばれ、長ーい旅路を経て、日本にやってきました。

農園の女性たち
ゆったりとしたモロッコ時間には、かなり驚いてしまいましたが、、、

それも含めて、モロッコの田舎暮らしの中から生まれた素朴なかごを、
日本のみなさまにご紹介できること、とても嬉しく思っています!

どうぞよろしくお願いします!