竹クッション

カゴアミドリでは、各地の竹細工を扱っています。

なるべく現地を訪ねて、実際の作業を見せていただいているのですが、
そのほとんどは最終的な編み組みの部分です。

しかし本当は、伐採から竹ひごをつくるまでの工程にこそ、大変な労力と熟練の技術が必要だといわれています。
その過程についても、もっと学んでいきたいと考えています。

今日の話は、当店が発送時に使用する緩衝材、「竹クッション」についてです。
かごは本当に形が様々なので、配送業務はなかなか大変。
隙間なく段ボールにおさまってくれるケースはほとんどありません(稀にピタッとはまった時は、小躍りしたいくらい)
そのため、隙間埋めとかごの保護のために、かなりの量の緩衝材が必要となってきます。

そこでカゴアミドリでは、竹ひごをつくる過程で発生する竹くずを再利用させていただいています。

岩手の鈴竹製品を仕入れる際、なるべく竹くずを一緒に送ってもらうようお願いしているのです。

最終的に、竹ひごとして製品に使用されるのは、わずかな外皮部分だけですから、
かなりの量の竹くずが発生していることでしょう。

細かい粉が出てしまうので、ビニール袋に小分けする必要があるのですが、市販の緩衝材を
使用する量は格段に減らせるようになりました。

こんなに利用価値ある竹くずですので、その呼び名はあんまりかと思い、とりあえず「竹クッション」と呼んでいます。

将来的には、梱包資材全体の再利用率を高めていきたいな~と思っていますが。。。
今はできることを一つづつ進めていきたいです。
(※かごの種類によっては、市販のプチプチを使用するなど、独自で判断させていただいてます)

そして、お客様の商品とともに届いた「竹クッション」。その後の使い道はありますか?
なにか活用法があれば、ぜひお知らせください!

征一郎