別府市の上野亜衣さんが手掛ける竹細工。
六つ目編みの一部にさらにヒゴを挿し加えた「差し六つ目」と
呼ばれる技法の手提げかごです。
涼しげな透かし編みと、やわらかな曲線が美しい一点。
上に向かって花開くような、華やかなシルエットが特徴です。
持ち手は籐。縁も籐ひごでしっかりと巻き上げてあります。
大分出身の上野さんが多く手掛けているのは、
こまやかな編みを特徴とした手提げのかごです。
手当たりのよい、やさしいシルエットに上野さんらしさが
表れています。
別府市の竹工芸訓練センターを2021年春に卒業。
「手にした方がどのような場面でどのように使ってくれるのか
想像しながらつくっています。そして何より、手にした方が
温かい気持ちになってくれたり、喜んでくれると嬉しいです」
と語る、若手の作り手さんです。
材質 | 真竹、籐(一部、補強に接着剤を使用) |
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サイズ | 上部外寸 約31×23cm 底内寸 約10×10cm 高さ 両端: 約17cm、中央部: 約23cm (+持ち手 約12cm) |
重さ | 約150g |
生産地 | 大分県 |
簡易ギフト対応 | 承ります。 簡易ギフト対応について |
ご購入の前にご一読ください
- 天然の植物を利用した製品です。素材の一部に小さなキズや色ムラ等が見られる場合がございます。
- 籐の持ち手は、湾曲させる工程で表皮に多少の剥がれが生じますが、お使いの上で支障はございません。
- 風通しのよい場所で、乾燥した状態でご使用ください。(湿度の高い状態で放置しないようお気を付けください。)
- 色味は、経年により少しづつ深まっていきます。