かご小話(4) : パレスチナとのご縁

世界中のかごを集めてみたら、世界中の自然や、暮らしのことが見えて
くるかもしれない、カゴアミドリの店を始めるにあたって、そんな思い
がありました。
機械化することのできないかご編みの作業。手間ひまをかけて一つ一つ
手で編むことを続けている人たちを、世界中から探し出そう、と
あれこれ調べているときに出会った一つが、パレスチナのかごでした。
今回販売を開始したオリーブオイルを製造している「ガリラヤのシンディアナ」が、
かごも作っていること、日本では「パレスチナ・オリーブ」さんが
このかごを扱っていることを知り、早速会いに出かけました。
イスラエルに長年占領されている地中海沿岸のパレスチナ地方。
この地域に暮らすアラブ系の人々にとっては、当たり前の暮らしが叶わない状況が
続いています。
そんな中、女性たちが集まって、自立を目指してかごを編んでいる、、、。
そして、オリーブやナツメヤシの枝を使ったそのかごの、独特の質感。
あっという間に惚れこんでしまったのでした。
思えば私も私の妹も、過去それぞれにパレスチナの支援に関わる仕事をして
いました。かごを通じて、パレスチナの人々とまた新たな関係を結んで
いけるのが、楽しみな今日この頃です。
◎パレスチナのかごをチェック