男二人、福島の旅(その3)

旅は二日目。今朝もおいしい朝ご飯をたらふくいただき、出発します。

前日の宿は、いつもお世話になっている金山町の民宿「朝日屋」さん。
いつも笑顔のオーナーと、料理がおいしいおばあちゃんのナイスタッグの民宿です!
ぜひ機会があれば、泊まってみてください。

さて今日は、まずあけび細工の作家さんを訪ね、午後は南会津をめぐる一日。
昨日同様、とてもよい天気に恵まれました。

ちょっと不安になるような暗くて細い山道を車で進んでいくと・・・一変、
なつかしい風景の集落に。まもなく無事、目的のお宅にたどり着きました。

そして、まずは足を延ばしてお座りくださいと言われ、ついついごちそうで
もてなされてしまう朝9時前。

           

採れたての枝豆。おいも。手作りの郷土菓子。
ふと隣を見ると、モロコシ一本を平らた鈴木氏の姿が・・・。

昨日同様、すっかりくつろいでしまった我々でしたが、取材を進めなくては!
ということで、ようやく重い腰を上げて、ここから歩いて行ける距離にあるという
一本のあけびの木へ向かいます。
これがあけびの木。畑の近くに自生していました。
これだけ取るのにも結構時間がかかるのです。

その後はそれぞれの編みの技術を見せていただきました。
これは、みだれ編みの手提げの製作現場。
あけび細工に携わって、10年以上。しかし今でも「毎日、編むのが楽しくてしょうがない。」
とかわいらしく言われていたのが印象的でした。
小さくてかわいらしいつくり手のおばあちゃんに、とても雰囲気が似ているあけびのかご。
ぜひみなさんにおススメしたいです。
そうしているうちに、3時間以上が経ち、そろそろおいとますることに。
いい歳のおじさん二人ですが、何だか田舎のおばあちゃんに久々に会って、

別れるときのような気持ちになりつつ、その場を離れたのでした。

また次の夏に、おばあちゃんを訪ねようと約束をして。