西山昭一さんの「万漁かご」の記録

かつて小名浜港で水揚げしたカツオやサンマの運搬に欠かせなかった
「万漁かご」。


(鞭のように長い竹ひごを操る西山さん)

 

 

昭和40年頃の最盛期は、港周辺だけでも8軒の竹細工店が並び、
多くの職人たちがしのぎを削っていたといいますが、
現在は西山昭一さん(82歳)お一人のみ。
後継者もいない状況です。


(竹の切り出しと運搬は、ご夫婦ふたりで行っている)

 

 

当店では昨年より、映画監督の纐纈あやさん、カメラマンの石井和彦さんと
ともに、西山さんの万漁かごづくりを記録する取材を続けています。


(タワシで表面の汚れをとる。冬場は特にたいへんな作業)

 

 

3度目の取材となる今回は、かごづくりにまつわるたくさんのお話しとともに、
仕事と同じくらい情熱をかけてきた冬山登山のこと、先代であるお父さまとの
関係、そして奥さまの英子さんとの二人三脚の歩みを聞くことができました。

今後、ショートフィルムとしての完成を目指し、お披露目となる上映会を
3月末に開催できればと考えています。

 

詳細が決まり次第、告知してまいりますので、ぜひご期待ください!