映画「祝の島」&「ある精肉店のはなし」上映会が終了しました!

先日、12月17日(日)は、国立の店舗の開店5周年記念のイベントとして、 映画監督・纐纈あやさんの代表作「祝の島」と「ある精肉店のはなし」 上映会&トークイベントを行いました。

当日にご参加いただいた皆様、たいへんありがとうございました。

 

どちらの作品も、生まれ育った場所にしっかり根を張って、外からの力に屈することなく、強くしなやかに生きていく人々が主人公の作品。上映後のトークでは、監督自身も現場に存在している問題に誠実に向き合い、ゆるぎない気持ちをもって映画を製作してきたことを知ることができました。

 

「自分が自分らしく生きること」について、たくさんの気づきと勇気を与えてくれる、あらためてすばらしい映画だと思いました。

「祝の島」の上映後は、山梨・白州の「パン工房 ゼルコバ」さんの特製 祝島産のひじき&自家製干し柿を使った マフィンを届けていただきました。飲み物は、この映画を観たのがきっかけで島に移住されたという岩田珈琲店さんの「祝島ブレンド」と、あとみさんの「びわ茶」とも抜群の相性でした!

映画「ある精肉店のはなし」の後は、フードユニットつむぎやのマツーラユタカさんが用意してくれた軽食タイム。作品の舞台となった大阪・貝塚市の北出精肉店さんが手配してくれた「カッパ」とよばれる牛肉の部位と、北出家に伝わる佃煮をつかったメニューを考案してくれました!

お料理の説明をしてくれているマツーラさん
ゆでたお肉をおろししょうがと味噌であえたサッパリ味(手前)と、
お肉本来のおいしさが楽しめるローストビーフ風(右奥)。
二種類のカッパのメニューを用意してくれました!
焼いたときにでるお肉の脂を使った「大根ステーキ」。
お野菜は、旅する八百屋 ミコト屋さんのもの。
北出家伝統の味付け「澄ちゃんの牛ツク(佃煮)」
を具材にしたおにぎり。

 

お肉を手配してくれた北出新司さんからのメッセージ、「命をいただいた たべものに感謝感謝!」の言葉をみなさんと噛みしめながら、おいしくいただきました。

 

また、映画の上映とあわせて、纐纈さんと当店が一緒に取材を続けている竹籠職人・西山昭一さんのかごづくりの映像(ラッシュ版)もご覧いただきました。今回は、一本の竹を切りだしてから、ひとつのかごが完成するまでの過程と、インタビューを含めた5分ほどの動画でしたが、最終的には20分ほどのショートフィルムとして、来春の完成を目指しています。

国立の桜が満開になるころ、西山さんご夫妻をゲストに招いた上映会も企画したいと思っていますので、ぜひご期待ください!

 

最後になりますが、この上映会の開催に向けて惜しみないご協力をいただいた関係者のみなさま、北出家のみなさま、纐纈あやさん、石井和彦さんにお礼申し上げます。

 

カゴアミドリ
伊藤征一郎