「ガリラヤのシンディアナ」と、かご編みプロジェクト

| 「ガリラヤのシンディアナ」 は、パレスチナ北部のガリラヤ地方(1948年からイスラエル)を中心に活動する生産者団体で、高品質な無農薬栽培オリーブオイルなどを生産し、国内外に販売しています。 |
| オリーブ栽培を発展させること、農家の生産意欲と収入を高めること、女性の仕事を作ることを活動の目的とし、2003年には、IFAT(国際オルタナティブ・トレード組織連盟)に加盟しています。 |
| 「マアン」(イスラエルのパレスチナ労働者のための労働組合)* とともに、パレスチナ人の女性たちに雇用と収入、自尊心と自由をもたらすためのプログラムも開発しました。女性たちに、伝統的なかご編みの技術を伝え、クラフト作品として発展させるのです。 |
| かご編みの技術を復活させようというこのアイデアは、厳しい時代に生まれてきました。ガリラヤ地方のパレスチナ人女性たちは、安全で、安心して働ける場所を切実に必要としていました。 |
| 安価な量産品に押され、このような手仕事の技が急速に消えゆこうとしていた時期に、女性たちは古い伝統の中にユニークで他に変えられない価値を発見し、この技術に再び生命を吹き込んだのです。 |
かご編みプロジェクトは、ガリラヤ地方のコフル・マンダ村のワーカーズ・アドバイス・センターで実施されています。ロニット・パン氏に率いられ、規模の点でも知名度の点でも着実な発展を続けています。 |
*「マアン(WAC=ワーカーズ・アドバイス・センター)」について イスラエル国内で民族的・階級的に差別されているパレスチナ労働者のための労働組合。雇用、労働条件の改善を求め、イスラエル内のパレスチナ人、東エルサレムのパレスチナ人の仕事を獲得しています。「ガリラヤのシンディアナ」と共同でかご作り・販売のプロジェクトを開始しました。 *本テキストの一部は、「ガリラヤのシンディアナ」の日本のパートナーとして長年にわたりオリーブオイル普及に尽力されている「パレスチナ・オリーブ」様のサイトを参照させていただきました。 |

生産地情報 |






