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沖縄・与那国島につたわる手仕事のひとつ、クバの葉の「カブチ」です。

カブチとは、かつて島の女性たちが頭の上に荷物を乗せて運ぶときに、
クッションとして使った輪のこと。

このような道具は、沖縄の各地で使われていたようですが、
島によって呼び方は異なり、カブチは与那国島での呼び名です。

今は、おもになべ敷きとして使われています。また夏にはスイカなどの台座としても。






ふち部分の仕上げ方にはいろいろ方法がありますが、
こちらはかわいいうずまき模様が並んだ、手間のかかった仕上げです。


クバ(ビロウ・蒲葵)の木は、九州南部から沖縄にかけて
多くみられるヤシの仲間です。

その葉はとても大きくて繊維が多く、加工に適しているため、
さまざまな道具へと形を変えて、人びとのくらしを支えてきました。

沖縄には、この世のはじまりを表すのに「蒲葵ぬ葉世(くばぬはゆ=
クバの葉の世)」という言葉があるそうです。
まだ衣服もないほどの昔、人びとはクバの葉を身にまとって暮らしていた、
そんな言い伝えから、クバと人との親密な関係が伝わってくるようです。

身近であると同時に、神木として古くからあがめられてきた植物でもあり、
祖先や神様とつながる祈りの場面には、しばしばクバの木や道具が
登場してきました。


祖父の代から続くというクバ畑に、のびのびと広がる大きな葉。



沖縄 与那国島 カブチ (なべ敷き)

価格: ¥3,000 (税込 ¥3,240)
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材質 クバの葉
サイズ 直径 約15-17cm、
厚み 約3cm
生産地 沖縄県(与那国島)
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