世界の手編みかごを紹介するオンラインショップです。
自然と寄りそい、文化を伝える、かごのある暮らしをお届けします。



  

富山県の氷見市につたわる竹細工のひとつで、
現地では「米揚げそうけ」とよばれる、片口のざるです。

氷見市の西端、石川県と県境を接する三尾(みお)の集落は、
400年以上の歴史をもつ竹細工の産地。

その三尾の集落で、この道70年以上というベテランの職人ご夫婦が
作り続けてきた、昔ながらの台所道具です。

「米揚げそうけ」は、研いだ後のお米の水切りに使うざるで、
「箕」にも似た片口のデザイン。
米や豆などの食材を鍋に移すのに とても便利なかたちです。



開口部は、横幅約12センチ、高さ約5センチほど。
水を切ったお米を、ザザッとお釜に移しやすい形です。




きれいに湾曲させるために、ミリ単位で割り整えられた竹ひご。



米や豆、野菜などの水洗い、水切り作業に最適です。
容量は、お米なら3合程度。
(米研ぎに使用できなくはありませんが、このサイズでは大きさが足りないことと
専用のものと比べると、溝部分に米粒が挟まりやすい構造です。)

濡らして使った後は、しっかり水を切ってから、乾いた布でさっと拭いてください。
特に縁部分は水がたまりやすいので、よく振ってから壁に掛けておくと よく乾きます。


<三尾のそうけ>
最盛期には、富山・石川県をはじめ、新潟や長野にも出荷されていき、
多くの家庭の必需品だった、三尾のそうけ。

高度成長期までの時代は、ほとんどの家庭でそうけ作りが行われて
いましたが、他の産地と同様、プラスチックや金物のざるの登場とともに
その需要は大きく減少。今ではわずか1、2軒が残るのみといった状況です。

竹を割って材料を整えるのはご主人、編む作業は奥さまの仕事。
この地域ではどの家庭でも、夫婦で作業を分担するのが
一般的だったそうです。

価格もたいへんお手頃です。
地元の人にずっと使い続けてほしいという願いもあり、
ここ数十年の間、ほとんど変えていないのだそうです。

暮らしの中から生まれ、合理的な形にたどり着いたひとつの道具。
その魅力を、多くの方に感じていただければと願っています。

富山 米揚げそうけ

価格: ¥1,600 (税込 ¥1,728)
数量:

返品について

材質 破竹、針金
サイズ
外寸
幅 約26cm、奥行 約29cm、
高さ 約8cm
生産地 富山県
ギフト包装 承ります。
ギフト・ラッピングについて
 

ご購入の前にご一読ください

  • 本製品は、米研ぎの用途には適しておりませんのでご注意ください。
  • 多少のササクレが見られますので、お使いの際にはお取り扱いにお気を付けください。
  • 竹の表面に、天然の黒ずみや色ムラ、薄い膜などが見られることがあります。天然素材の風合いとしてご理解ください。
  • ご使用後は風通しのよい場所で陰干しし、乾燥した状態で保管してください。(濡れたまま長時間放置しますと、カビが生じるおそれがございますのでご注意ください。)
  • お届け時の製品の色合いは、一つ一つ微妙に異なります。またお使いいただくとともに、徐々に緑が抜け、茶色へと変化していきます。
  • サイズ・重量は、一点ずつ、多少の差がございます。表示のサイズは目安とお考えください。

お客様の声

とやま様 投稿日:2017年03月09日
おすすめ度:
日常使い出来る笊として購入しました。しっかりした作りなのでお野菜を干したり、早速多用してます。
goji様 投稿日:2017年02月19日
おすすめ度:
HPに掲載されている製作者のご夫婦のお話を読んで、心を動かされ購入しました。豆料理をよく作りますが、豆を洗ってそのまま先端から鍋に移す際に、この形のよさを実感しています。オブジェとしても美しく、キッチンの壁にかけて楽しんでいます。

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